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検査時間(約10分)適用年齢(40歳以上)

*禁忌
ペースメーカーを埋め込まれている方、豊胸手術をされている方。
禁忌ではございませんが卒乳後3か月以内の方は当クリニックではご遠慮いただいております。

【2Dマンモグラフィー】

乳房専用のX線撮影(レントゲン)で、微細石灰化の発見が得意です。
乳腺を拡げた状態で撮影するために、乳房を板で固定(圧迫)し、左右それぞれの乳房に対して左右斜め方向や上下方向からX線写真を撮ります。乳房をできるだけ薄く拡げることで、病変をより鮮明に写し出すことができるだけでなく、放射線被ばくを少なくすることもできます。
痛みを伴う場合もございますが当クリニックは、従来よりも痛みが軽減される最新の機械を導入しております。

【3Dマンモグラフィー(トモシンセシス)】

トモシンセシス撮影はマンモグラフィーの3D版です。角度を変えて複数の方向から乳房を撮影し、3次元的に再構成することで、乳房全体を1mm間隔の細かい画像で表すことができます。
撮影方法は従来のマンモグラフィーと同様に、乳房を挟んで撮影します。トモシンセシスは装置のアームが回転しながらたくさんの画像を撮影するため、通常のマンモグラフィー撮影よりも1分程度長くなります。

■3Dはこのような方におすすめします
・過去に腫瘤やFAD(局所的非対称組織)といわれたことがある方
・乳腺症、高濃度乳房の方
・乳がん検診で経過観察になっている方

◆乳がん検診ではどちらを選べばいいの?

より正確な診断のためには乳房超音波(エコー)とマンモグラフィーの併用が理想ですが、いずれか1つを選択する場合は、個人の乳腺濃度によって推奨される検査が異なります。
どちららを受ければよいかわからない場合は、年齢がひとつの目安になります。

10.・20代は乳房超音波(エコー)
30代で3年以上マンモグラフィを撮っていない方はマンモグラフィー
30代で過去3年以内にマンモグラフィーを撮ったことのある方は乳房超音波(エコー)
40歳以降はマンモグラフィーを推奨します。

翌年以降、どちらの検査がご自身に向いているかが気になる方は、検査時にスタッフにご相談ください。

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